おはようございます。
北陸ドライアイス洗浄センターの村上昌洋です。
今回の現場はいつもと少し違うんです。
小松末広野球場のダッグアウト改修工事を担当しています!
普段は工場のドライアイス洗浄が多いんですが、今回は野球場のベンチ周りをきれいにするお仕事です。「ダッグアウトって何?」と思うかもしれませんが、自分もそうでした!サッカーしかしてきてなかったので
野球場の1塁側と3塁側にある、選手や監督が控えているベンチのことと聞き納得!
観客席からも見える場所なので、選手だけじゃなく応援する人たちにも綺麗な印象を届けたいという気持ちで臨んでいます。
実は今回、グラウンドの改修工事も並行して行っているんですが、このグラウンド部分は江口組さんとのJV(特定工事共同企業体)で進めているんです。江口組の現場監督は自分がこの会社に入る前から知っている人で、久々に一緒に働けるのがちょっと嬉しいです。休憩時間には昔話に花を咲かせたり、改めて工事に関するアドバイスをもらったりと、現場ならではのやりとりも楽しんでいます。
さて、今回のミッションは、ベンチの床から棚、そして天井まで、見えるところはすべて綺麗にすること。ダッグアウトのベンチをまず移動させてから作業を開始するのですが、移動もなかなか骨の折れる作業です。しかし、こういった一つひとつの積み重ねが、気持ちよく使ってもらえる空間を作る第一歩なんですよね~。
今回は自分たちも大いに手を動かしています。
数日かけてゴム床を丁寧に剥がしました。いつもだったらドライアイスマンなのですが、今回は床めくりマンとしてがっつり手作業でゴム床を外すしました。
思った以上に大変でしたが、みんなで汗をかきながら進める作業にはやはりやりがいを感じます。
ゴム床を剥がすには、大きなバールやハツリ機も活躍しました。地道に一枚一枚、細かい部分まで丁寧に剥がしていくことで、作業完了後にはピカピカの床が姿を現しました。完成が近づいてくると、ようやくゴールが見えてきて、達成感もひとしおです。
引き続きまたブログに載せると思います!
建築部の悠さんにもお手伝いしてもらいました!ありがとうございました。
https://x.com/cr_eguchi/status/1849582349383827741
大きなバリやハツリ機を使ってゴム床を手作業でめくっていきます