気づきの朝、学びの時間
お疲れ様です。北陸ドライアイス洗浄センターの村上昌洋です。
今日は朝から「社長塾」こと、江口グループのSNS勉強会に参加してきました。
SNSというと、なんとなく“発信のツール”というイメージを持つ方も多いと思います。
でも、今回の勉強会ではその考えが大きく覆されました。
SNSって、ただ情報を出す場じゃない。
「人と人をつなぐ“信頼づくりの場”なんだ」と改めて感じたんです。
自分の言葉で、自分たちの仕事の価値を伝えること。
そしてそれを見てくれた人に、“この人たちに任せたい”と思ってもらえるような発信をしていくこと。
そんな学びがたくさん詰まった時間でした。
“発信”の前にある、想いと考え方
SNSの発信内容を考えるとき、つい「何を載せるか」に意識がいきがちです。
現場の写真、作業のビフォーアフター、機械の紹介…。もちろんそれも大事ですが、今日の学びで一番心に残ったのは「どう伝えるか」よりも「なぜ伝えるか」という部分でした。
私たちが日々やっている仕事——たとえばドライアイス洗浄も、表面的には“汚れを落とす作業”に見えるかもしれません。
でも本当の目的は、その先にある「お客様の生産を止めない」「安心して働ける環境を守る」ことなんです。
「お客様のために何ができるか」
「どうすれば、そこに付加価値を生み出せるか」
そう考えることが、SNSでも仕事でも同じなんだと気づきました。
単なる投稿ではなく、「人のための発信」を意識するだけで、言葉にも写真にも“あたたかさ”が宿る気がします。
人のために、そして自分のために
気づけば、クリエイション江口に入って14年。
振り返ると、ずっと現場で汗を流しながら、“自分にできること”を探し続けてきました。
若い頃は、「技術を磨く」「スピードを上げる」ことばかり考えていたけれど、今は少し見える景色が変わってきました。
チームの仲間、お客様、地域の人たち。
“人のために自分がどう動けるか”を考える時間が、仕事のやりがいそのものになってきたんです。
SNS勉強会を通じて改めて感じたのは、どんな仕事でも「人」が中心にあるということ。
お客様の笑顔のために、仲間の成長のために、自分自身の挑戦のために。
これからも、ひとつひとつの出会いや経験を大切にしながら前に進んでいきたいと思います。
まだまだ勉強中ですが、
「人のために何ができるか」——この問いを胸に、これからも成長していきます。
SNSの発信も、現場の仕事も、結局は「人の心にどう届くか」がすべて。
そのために必要なのは、技術よりもまず“想い”なのかもしれません。
これからも日々の現場や学びを通して、感じたことを自分の言葉で発信していきたいと思います。
今日の学びを糧に、また明日からも一歩ずつ。
頑張ります!