水も薬品も使わない。現場で感じるドライアイス洗浄の良さ
「この機械、水をかけても大丈夫かな?」
ドライアイス洗浄の仕事をしていると、現場でそんな相談をいただくことがあります。
工場の機械や設備には、水を使って簡単に洗えないものがたくさんあります。電気が関係する設備だったり、細かな部品が組み込まれていたり、サビや故障が心配だったり。
そんな時に選択肢の一つになるのが、ドライアイス洗浄です。
ドライアイス洗浄は、水も薬品も使いません。
ドライアイスを汚れに当てることで、油汚れや塗料、ススなどを落としていきます。そして、一番の特徴は、ドライアイスが洗浄後に気化して残らないこと。
水で洗ったように、あとから拭き取ったり乾かしたりする必要がありません。
実際に現場で作業していると、この「残らない」ということのありがたさを感じる場面がたくさんあります。
洗浄したあとに水分が残っていない。
洗浄した場所をまたすぐに確認できる。
余計な洗浄剤やブラスト材を回収する必要もない。
「掃除をする」という一つの作業でも、その後の仕事まで考えると、現場にとって大きな違いになります。
もちろん、どんな設備にも使えるというわけではありません。材質や汚れ、設備の状態を確認して、その現場に合った方法を考えることが大切です。
僕たちは、ドライアイス洗浄を無理におすすめするのではなく、
「この設備なら、どうするのが一番いいのか?」
そこから一緒に考えるようにしています。
これまでにも、いろいろな工場へ出張して、たくさんの設備や汚れを見てきました。
同じ油汚れでも、場所が違えば落とし方が違う。
同じ機械でも、使われ方によって汚れ方が違う。
だからこそ、現場に行って、自分の目で見て、お客様の話を聞くことが大事なんだと思っています。
きれいになった機械を見て、お客様から「これならまた使えるわ」「ありがとう」と言っていただけた時は、本当にうれしい。
僕がこの仕事を続けている理由は、そこにあるのかもしれません。
ただ汚れを落とすだけじゃない。
その先にある「安心した」「助かった」「ありがとう」という言葉をいただく。
それが、僕にとってのドライアイス洗浄の仕事です。
「水を使えないけど、どうやって掃除しよう?」
「この汚れ、何かいい方法はないかな?」
そんなお悩みがあれば、まずは気軽に相談してください。
一緒に現場を見て、一緒に方法を考えます。
洗浄を通じて、少しでも現場の困りごとを減らし、笑顔と「ありがとう」を増やしていく。
これからも、そんな仕事をしていきたいと思っています。
