木場潟の「スマイル花壇」から始まる物語
木場潟を歩いていると、
ふと目に入る、にこっと笑った形の花壇。
あれが、
江口グループ(クリエイション江口)の「スマイル花壇」です。
大きな看板があるわけでも、
派手なことをしているわけでもない。
でも、
花を見た人の顔が、
ほんの少しやわらぐ。
それだけで、
この花壇には十分な役目があると思っています。


地域に、笑顔を置いて帰りたい
このスマイル花壇は、
木場潟の工事をきっかけに、
今から10年以上前に生まれました。
「せっかくなら、
この場所に来た人が笑顔になれるものを残したい」
そんな想いから始まった取り組みです。
デザインを手がけてくださったのは
「えぐちの庭」の中田さやかさん。
花壇の形は、
見ての通り“笑顔”。
理由はとてもシンプルで、
「ここに来た人が、自然と笑顔になってほしい」
ただ、それだけでした。
難しい理屈はありません。
でも、その想いは、
今もちゃんとこの場所に残っています。

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若手社員が守っている、小さな誇り
スマイル花壇を支えているのは、
若手社員が中心となって活動する
**「スマイル・サンキュープロジェクト(ESTP)」**のメンバーたち。
管理は年に2回。
春と秋に集まって、
草を取り、花を植え、水をやる。
正直、楽な作業ではありません。
夏は暑いし、
しゃがみっぱなしで腰も痛くなる。
それでも不思議と、
作業中は笑顔が多い。
「きれいになったね」
「この花、いい色やな」
「誰か見てくれとるかな」
そんな何気ない会話をしながら、
黙々と手を動かしています。
この時間が、
実はすごく大切なんだと思っています。

花を育てながら、人も育っていく
スマイル花壇の活動は、
SDGsの取り組み「えぐチャレンジ」の一環でもあります。
テーマは
「地域・社会との共生」
でも、
大きな目標を掲げる前に、
まずは足元から。

花を植える
↓
地域の方が足を止める
↓
子どもが笑顔になる
この小さな循環こそが、
“持続可能”という言葉の正体なんじゃないかと、
僕は思っています。
誰かの役に立っていると実感できること。
地域とちゃんとつながっていると感じられること。
それは、
若手社員にとっても、
会社にとっても、
かけがえのない学びの場です。

花を育てることは、笑顔を育てること
スマイル花壇は、
特別なことをしている場所ではありません。
でも、
そこには確かに、
感謝と想いが詰まっています。
地域への「ありがとう」
支えてくれる人への「ありがとう」
そして、
笑顔でいてくれることへの「ありがとう」。
木場潟を訪れた方の笑顔が、
私たちにとって一番のご褒美です。
今日もまた、
ESTPの若手社員たちは、
未来へつながる笑顔を思い浮かべながら、
花壇に手を入れています。
花を育てることは、
笑顔を育てること。
クリエイション江口は、
これからも地域と一緒に、
静かに、でも確実に、
笑顔の花を咲かせ続けていきます。


