ドライアイスマンブログ

“食わず嫌いにサヨナラ”——挑戦することの大切さ**

固定観念を超える一歩

「ラーメンにはスープがいる」——そう思い込んでいた昔の自分へ

いつもブログを読んでくださって、本当にありがとうございます。

北陸ドライアイス洗浄センターで日々現場と向き合い、クリエイション江口で経験を積み重ねてきた村上昌洋です。

先日の出張で、人生で初めて“混ぜそば”というものを食べました。
正直に言うと……僕の中ではずっと「ラーメン=スープがあってこそ」という固定観念がありました。
麺をすするときの香り、湯気、スープの深み。それがあって初めてラーメンやろ、と。

だから混ぜそばには少し距離を置いていたんです。
食わず嫌いというやつです。
「スープないんやろ? ほんまに美味しいんか?」
そう思ってしまう自分がどこかにいました。

しかし今回、ドライアイス仲間が
「いや、村上さん、めっちゃ美味いって! 一回行ってみましょうよ!」
と背中を押してくれて、出張先でそのお店に向かうことになりました。

この一歩が、後々自分の中で大きな意味を持つとは、この時はまだ知りませんでした。

疑いから衝撃へ

“うまいやんか!”と叫びたくなるほどの想定外**

お店に着いた瞬間、まず驚いたのは店内の香り。
スープの湯気はないのに、漂ってくるタレや油の香りが食欲を刺激してくる。
「これ……ほんまに美味しいんか?」
まだ半信半疑のまま、運ばれてきた混ぜそばを前に、僕の挑戦が始まりました。

まずは、しっかり混ぜる。
どんぶりの底から具材を巻き込んで、タレを絡ませて……
その瞬間、湯気の代わりに濃厚な香りがふわっと立ち上がる。

そして、ひと口。

――うまいやんか!!!

まさに衝撃でした。
「スープがないラーメンなんて邪道やろ」なんて思っていた自分を殴りたくなるくらい、想定外の旨さ。

コクのあるタレが麺にしっかり絡み、具材もひとつひとつ存在感がある。
ラーメンとは違う種類の美味しさが、口の中に一気に押し寄せてきたんです。

気づけば黙々と食べ進めていて、最後には心の底から思いました。

食わず嫌い、ほんまに損してたわ……。

挑戦が人生を変える

“まずはやってみる” その積み重ねが自分を広げてくれる**

今回の混ぜそば体験で、僕の中に強い気づきが生まれました。

仕事でもプライベートでも、
「わからないもの」「知らないもの」「食べたことがないもの」に出会うと、
人はつい距離を置いてしまいがちです。

でも、実際に飛び込んでみると、世界は意外と広がっていく。
今回みたいに、「こんな美味しい世界があったんか!」と驚くこともある。

ドライアイス洗浄の仕事だってそうでした。
最初は未知の世界で、不安や戸惑いもありました。
けれど挑戦して、経験して、腕を磨き続けたからこそ、今の自分があります。

混ぜそば一杯に気づかされるなんて思ってもいませんでしたが、
人生ってほんまに面白いですね。

おいめしまで美味しくいただいてきました!

これからも、食わず嫌いせず、なんでもチャレンジしていく
そして、その挑戦の中で得た経験を、仕事にも人生にも還元していく。
それが、僕の生き方であり、ブログを読んでくださる皆さんへの約束です。

ラーメンも混ぜそばも、どっちも最高。
そして、どっちも選べるようになった自分も悪くない。

これからもいろんなことに挑戦して、もっと幅を広げていきます。
応援してもらえたら嬉しいです!