お疲れ様です!ドライアイスマンきひろです!
あっという間に9月になりましたね・・・早いと感じます!
自分は6月の末に車を購入しました!
気づけば購入から2ヶ月が経ちました!
早いですね・・・びっくりです!
それでは本題にいきます!今回のテーマは、ドライアイス洗浄の仕組みについてです!
環境にも優しい!ドライアイス洗浄とは?
「ドライアイス洗浄」という言葉を皆さん聞いたことはありますか?
最近では、工場や建設現場だけでなく、食品業界や医療分野でも注目を集めている新しい洗浄方法です。薬品を使わず、環境にも優しいこの技術は、これからさらに広がっていく可能性を秘めています。
ドライアイス洗浄の仕組み
ドライアイス洗浄は、その名の通り ドライアイス(固体の二酸化炭素) を使った洗浄方法です。専用の機械でドライアイスを細かい粒状にして圧縮空気と一緒に噴射することで、対象物の汚れを落とします。
ポイントは3つあります。
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衝撃効果
ドライアイスの粒が汚れにぶつかることで、物理的に剥がれやすくします。 -
温度差効果
ドライアイスは -79℃。この急激な冷却で汚れが収縮し剥がれやすくなります。 -
昇華効果
ドライアイスは衝突後すぐに気体に変わり、汚れを巻き込んで吹き飛ばします。水や粉が残らないので、乾いた状態で仕上がるのが特徴です。
ドライアイス洗浄のメリットと活用例
従来の洗浄方法では、水や薬品、ブラシなどを使うことが一般的でした。しかしドライアイス洗浄には、他にはない大きなメリットがあります!
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水を使わない → 電気設備や精密機械も洗浄可能
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薬品を使わない → 環境に優しく、人体への影響も少ない
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分解が不要 → 機械をそのまま洗浄できるため、作業効率が大幅にアップ
実際には、自動車の塗装前処理、食品工場の油汚れ除去、印刷機械のメンテナンス、など、幅広い場面で活躍しています。
ドライアイス洗浄は、「強力な洗浄力」×「環境への優しさ」 を兼ね備えた次世代の洗浄方法です。
水や薬品を使えない現場、効率的に汚れを落としたい場面で特に効果を発揮します!
またドライアイス洗浄の事をこれからも発信していきますので宜しくお願い致します!!
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