ドライアイスマンブログ

命がけの作業!スズメバチ駆除の現場から見えた地域の安心

北陸ドライアイス洗浄センターの村上昌洋です

自分が所属しているクリエイション江口では、ドライアイス洗浄だけでなく、時に「ハチの駆除」といった予想外のご依頼をいただくこともあります。

先日も、スズメバチや足長バチの巣を駆除する作業を行いました。

昼間に巣の場所を確認し、日が落ちてから慎重に駆除作業を開始。初めての経験ということもあり、正直なところ緊張と恐怖でいっぱいでした。

それでも、無事に終わったときには「地域の安心を守れた」という達成感と安堵感がありました。

足長バチの巣!

スズメバチや足長バチは、身近に潜んでいながら人に

危害を加える危険性を持っています。

小さなお子さんやご年配の方が刺されれば大きな事故につながることもあります。その場所はよくお散歩されている方がたくさんいる所だったので。

だからこそ、このような駆除の仕事には「命と暮らしを守る」という大きな意味があるのです。

今回の作業を通じて、あらためて「私たちの仕事は社会の安全に直結している」と強く感じました。

工場や現場での洗浄作業はもちろん、こうした害虫駆除も含め、地域の方々にとっての「困った」を解決すること。それが私たちの存在価値だと考えています。

表に出にくい仕事ですが、誰かがやらなければ地域の安全は守れません。

だからこそ、丁寧に、誠実に、一つひとつの現場に向き合う姿勢が大切だと思っています。

駆除が終わって「安心しました」と言っていただけると、その言葉が何よりの励みになります。

また、今回のように「初めての経験」に挑むことで、自分の成長にもつながります。

怖さや不安を感じながらも一歩踏み出し、無事にやり遂げたことで「次はもっとできる」という自信に変わりました。

仕事は常に学びであり、挑戦でもあります。

多くの経験を積み重ねてきましたが、こうして地域に直接役立てる瞬間は、いつも特別な思いがあります。

地元で暮らす人々にとって「安心・安全な生活」は何より大切です。

私たちの仕事は派手ではありませんが、その暮らしを支える一部になれることが誇りです。

これからも、ドライアイス洗浄や駆除作業など幅広い現場を通じて「何でも相談できる存在」になれるよう努力していきたいと思います。

小さな困りごとから大きな問題まで、地域に寄り添い、信頼されるパートナーでありたい――それが私の願いです。

最後に、初めてのスズメバチ駆除を終えて一言。

「正直、これはちょっと苦手でした(笑)」

でも、こうして一つひとつ経験していくことで、自分も成長できるし、地域のお役に立てる場面が増えていくんだなと感じています。

これからも「困ったときに気軽に声をかけてもらえる存在」であり続けたいです。

 

 

大スズメバチの巣! 昼間行ったときに巣の前に2匹こっちを見て威嚇していました!

夜に殺虫剤を一本使い切り、一日後にもう一本使いそのあとにビビりながら蓋を取り出てこないのを確認した後に埋戻し作業!

               

蜂に刺されないように完全防備で作業しました!