お疲れ様です!ドライアイスマンきひろです!
今回のテーマは初の現場責任者です!
それでは本題にいきましょ!
プレッシャーより先に来たのは「不安」でした。
4年目。ついに現場の責任者を任されることになりました。
任されたのは、側溝清掃工事
「現場責任者はきひろ」
そう言われたとき、嬉しさより先に湧いてきたのは、正直「不安」でした。
入社してからの3年間、先輩のサポートに徹してきた自分が、いきなり最前線に立つことへの戸惑い。
「俺で大丈夫なんか…?」と思いつつも段取りしました。
作業開始してから側溝の中には驚くほどの粘土みたいな泥がいっぱい出てきて工期通りに終わるか不安でした。
それを任されたということの意味が、じわじわと重くのしかかってきました・・・
「きひろが責任者やろ?」の重み
初日から順調…とはいきませんでした。
気温が35度もあり、自分たちの清掃場所は駐車場なので車が停めているところがちょうど側溝なので、できないといったことがほとんどでした。
上司の村上さんには「責任者やったらはっきり物事をいうこと」と突き刺さるような言葉。
心の中では「みんな初めてのときって、どうしてたんやろ…」と、自信を失いかけていました。
「任される」って、一番成長できる環境だ
側溝清掃の現場が無事に完了したとき、自分の中で何かが変わっていた。
「やりきった」という感覚。
何も特別なことをしたわけではないですが、自分で判断し、責任をもってやり遂げたことに、確かな自信が生まれた。
現場を任されるって、たぶん“覚悟の訓練”なんだと思う。
失敗するかもしれん。不安もある。
でも、その全部を引き受けるからこそ、視野も広がるし、成長できる。
あのとき、怖がって逃げてたら、成長はできないと思います。
「責任者」っていう立場を、最初はただ重いだけのものやと思ってたけど、今はちょっと違う。
誰かに任せられるって、それだけ信じてもらってる証拠でもあると思います。
これからも頑張っていきたいと思います!
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